元請けの「ついでにこれもお願い!」をボランティアにしない。現場の追加手間をガッチリ残す『証拠保全術』
- 現場管理
「おい番頭、この前の現場さ、元請けの監督から直接頼まれて余分に壁壊しといたから。手当ついといてね」
現場が終わった数日後、職人さんから悪気なく報告される“追加作業”。
工事会社の社長や番頭さんなら、この言葉に血の気が引いた経験が一度はあるはずです。
「え?それ元請けから見積もり依頼なんて入ってないぞ…」 慌てて元請けの監督に確認しても、「え?あ、あれサービスでやってくれたんじゃないの?」と言い逃れされたり、すでに請求書を締めた後で今さら追加請求できなかったり。
現場の職人さんは、元請けとの関係を良くしようと親切心で「ついで作業」を引き受けてしまいがちです。
しかし、材料費も人件費もすべてタダではありません。
これらが積み重なると、会社の利益はあっという間に吹き飛んでしまいます。
株式会社オーテクニックの「建工管理」があれば、現場のブラックボックスを無くし、元請けからの急な追加オーダーを100%請求書へ繋げる仕組みを作れます。
■ 「言った・言わない」を無くす、現場からのリアルタイム報告
追加請求が漏れる最大の理由は、変更のやり取りが「現場のその場の会話」だけで終わり、管理者に伝わるのが遅すぎるからです。
「建工管理」があれば、事務所のホワイトボードをスマホに持ち替えたような手軽さで、現場と事務所が直結します。
・「写真をチャットに1枚」を徹底するだけ:職人さんには、「元請けから図面外の指示や追加を頼まれたら、作業前にその場所をスマホでパシャリと撮って、アプリのチャットに上げてね」とルール化しておくだけ。
・管理者がその場で気づき、先手で元請けと交渉:写真がアップされた瞬間、事務所にいるあなたや番頭さんのスマホに通知が届きます。「あ、指示にない追加作業が発生してるな」とリアルタイムに把握できるため、作業が始まる前に元請けの担当者に「今、現場で〇〇の追加指示をいただいたので、別途見積もりを送りますね」と、笑顔で釘を刺すことができます。
■ 職人を守り、会社の利益を守る「確かなエビデンス」
「建工管理」のチャット内に、日付・時間・現場の写真がログ(履歴)として綺麗に蓄積されていくこと自体が、元請けに対する強力な「エビデンス(証拠)」になります。
あとから「そんなの頼んでない」と言わせない。
職人さんが汗水垂らして働いた分の「手間賃」を、1円も無駄にせず100%正当に請求できるようになります。
■ どんぶり勘定を卒業し、筋肉質な会社経営へ
職人をたくさん抱え、毎日いくつもの現場を動かす司令塔だからこそ、1つひとつの「小さな追加」を見逃してはいけません。
「建工管理」というデジタル上のホワイトボードを全員で共有することは、現場の無駄な動きを無くすだけでなく、会社の利益をガッチリ守る防壁になります。
現場のボランティア活動は、今日で終わりにしましょう。「建工管理」を相棒に、働いた分だけ確実に利益が残る、スマートで強い現場経営を始めてみませんか?